同棲者の遺品整理
彼氏と同棲している女性が居たのですが、同棲をしている彼氏が交通事故で亡くなり、遺品整理について悩まれていたのですが、自分の事に置き換えて考えると極めて辛い状態にある事が分かったのですが、同棲するくらいの仲にある2人が一瞬にして引き裂かれる事になれば、それは拷問を受けているぐらいに近いぐらいの強い想いがあると思います。
24歳の若い二人だったので、遺品整理についての知識もありませんでしたし、タイミングについても目を真っ赤にしながら私のところに相談しに来たわけですが、結婚していない状態で男女が同棲している場合は、彼氏の家族に遺品を全て渡す事になり、法定相続人と言うことになり、彼女には遺品整理する権利も相続する権利も法的にはありません。
これは少し残念なことかもしれませんが、どうしても形見として遺品を持っておきたいと言うのであれば、家族の方と相談して決めて構わないと思いますが、遺族の方からしたら少しでも息子さんの事を思ってくれる人が多ければ嬉しいとおもいます。
ただ、今は形見として欲しいかもしれませんが、一生手にしておくことで彼女自身が前に進む事が出来なくなるので、私の個人的な意見としては、あまりオススメは出来ませんね。
遺品整理もそうですが、これから2人の将来を真剣に考えて結婚をしようと話していたので、余計に辛いことだと思いますし、現実を受け入れたうえで新たな将来を考えていかなくてはならず、なかなか受け入れられないかもしれませんが、見守るしかありません。
形見分けのタイミング
人が亡くなる事によって遺品整理をしなくてはなりませんが、形見分けなどと異なり、遺品整理は気持ちが落ち着いたときにもゆっくりと行えば良く、マナーなどは特にありませんので、都合の良い日でも見つけて家族で不用なものと残すものに分ければ良いのです。
ただ、先ほど言った形見分けなどに関しては、仏教の宗派によって異なりますが、基本的には、35日か49日いないに済ませるようにするのが好ましく、神式になると50日祭に行う場合もありますから、信じている宗教のいわれに沿って決行しましょう。
ただ、日本は世界的に見て宗教心の薄い国なので、仏教やキリスト教などの習いに沿って行う人は少ないこともあるので、遺品整理や形見分けを親族で行うのであれば、一周忌までには整理するようにし、出来ることであれば、なるべく日を置かずに行いましょう。
身内の人間が亡くなる事によって、やはり精神的にダメージを少なからず誰でもおうものですから、遺品整理や相続という話をしなくないかもしれませんが、少しでも気持ちが落ち着いたら、出来る限り早い段階で相続権を持っている人と話し合いをしましょう。
故人が残された遺品の中には、金品となる物がある場合も多く、親族間でも難しい問題と発展することもありますので、しっかりと面を向かって話し合いをしましょう。